猫背と巻き肩の違い

なかなか良くならない肩こりにお悩みの方も多いかと思います。

その原因は肩が内側に入って硬くなってしまった「巻き肩」かもしれません。

巻き肩と猫背は似ていますが、実はどこの筋肉に負担がかかっているかという点が少し違います。

猫背は背骨が曲がり背中全体が丸くなった状態を指しますが、対して巻き肩は肩が胸よりも前方に出るように歪んだ状態を指します。

なかなか良くならない肩こりにお悩みの方はこの猫背と巻き肩の２つが同時に起こってしまっていることが多いです。


《《《《《重要》》》》》

【巻き肩特有の症状】
仰向けに寝ると両肩がベッドから浮く
呼吸がしづらい気がする
疲れやすくなる
むくみやすくなる

【猫背に特有の症状】
腰痛や坐骨痛がある
視力が落ちる
座るとき背もたれに寄りかかるくせがある

猫背と巻き肩は、同じ姿勢でデスクワークや家事などを行う方に多く見られます。
最近ではスマホの使い過ぎも原因の一つです。
長時間同じ姿勢で筋肉が収縮したままになっていると、筋肉の血流が悪くなり、その状態で固まってしまうのです！


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